さっぽろ帰省
転職してちょうど一年が経った次の日。
約一年ぶりに実家さっぽろへと帰った。
地元から直通バスで羽田空港へ。
地元の高速の入り口で、ふと空を眺めて写真を撮ってみる。
意外にキレイな空。
んでこっちはお台場レインボーブリッジ上からの景色。
こうやってバスの窓から景色を見ていると、フランス行った時(行く前)を思い出した。
空港へと向かうバスの中。隣で寝てる彼女さんの奥に、窓越しに見える東京の朝焼けの空。
あれもキレイだったなぁ。
で、一時間ほどバスにゆらりゆられて空港へ到着。
今回はJALなのでターミナル1へ。
航空券と引き換えし、JALのカウンターで聞いてみると、なにやら乗ろうとしている便が30分ほど遅れてるらしい。で、おねーさんには1本早い、11時の便をおすすめされ、おすすめされるがままそれに乗る手続きを済ます。
で、おみやげ!
以前彼女と湯河原に行ったときに、椿寺だったかな。いろんな椿が生えてる寺があって、そこでお寺の方に一杯お茶でも
どうぞと勧められた時に出てきたのが「ごまたまご」
そこで初めて食べたんだけど、意外においしいって思ったので買ってこうと。
手荷物検査も済ませ、飛行機で読む雑誌と、ジャワティを買って登場口への列へと並ぶ。
飛ぶ。
いつもはそんなんじゃないのに、今回は気圧にやられた。
耳が痛い。こんな痛くなることあるんだなぁ。
到着。
北海道の空気はヒンヤリ冷たい。
JRの改札へ。快速エアポートに乗る。
読みかけの山本文緒「恋愛中毒」を読みながら、さっぽろへと向かう。
窓から見える景色は、雪!雪!雪!!
東京じゃ考えられない雪景色の連続。
山形なんかよりもやっぱりすごい。
さすが雪国の中の雪国。
実家のある駅へと降りる。
飛行機降りた時よりもさらにヒンヤリ、というか肌を刺すような寒さが襲う。
東京とは違う寒さ。
実家へと到着。久々の実家。
母親が、さっぽろ駅前で買っておいてくれた北海道限定のおみやげを食べる。
1日なん箱しかまでしか販売されない希少なもんらしい。
確かにおいしい。
ジャガリコよりもなんかこゆい味。
翌日。
始まっていないけど、さっぽろゆきまつりに行ってみる。
大通りのテレビ塔。
塔の下ではカニを売ってた。
うまそ~~
で、塔近くで、地元の高校生チームと思われる子達が、さっぽろゆきまつりの雪像を作っていた。
タイトルは「タコとイカ」らしい。
テレビで見たんだけど、外国の人もたくさん見に来るし、ちっちゃい子もいっぱいくるから、直感的に
わかってもらえるもの、を作ったらしい。
氷像もあって、北斗の拳のラオウとかがいた。
ゆきまつりを見た後は、すすきのへ。
前からおいしいんだよ~って言われたけど行ってなかったラーメン屋「けやき」へ。
おいしい。
それほど濃くない味のスープが、炒められた野菜と一緒に絡み合っていい味になってた。
チャーシュー麺を頼んだんだけど、ここのは変わっていて、はじめはチャーシューなしで
出てきて、チャーシューは別にあっためられて、ラーメンの上にのっけてくれる。
うーん、でも食べかけはあまり見栄えがよくないな・・
しかも結構分厚いわ、味はおいしいわで、結構満足。
はじめはオヤジと俺とほかのお客の合わせて三人しかいなかったのに、食べ終わって出る
頃には待つ人もいるくらい店はいっぱいに。
次の日。
恵方巻。
なんだか関西の風習らしいけど、コンビニが全国的に流行らせるきっかけになったみたい。
北海道でも同じみたい。
黙ってその年の恵方を向いて一本食べきれば、っていうけど、正直あんなデカイの一本も黙って
食べ続けるなんて無理!!
節分は豆まきだけでいーじゃん~
豆まきなんかも最近はしないけど。。
最終日。
千歳までの道。
朝はあんなに晴れていたのに、高速乗る手前くらいでいっきに雪が降り始める。
高速の上はもっとすごかった・・
でも、不思議なもんで、一番ピークだと思って五分後くらいには、すっかり視界が晴れた。
はーなんか書くの疲れる・・・
もっと読みやすく、わかりやすくかけないかなぁ。
とりあえず、次は夏にでも帰ろう。