ごはん中に | B@LOG

ごはん中に

部長から電話が。

なんだろう、と思いながら出てみると、明日の早朝の作業についての件だった。

今日、明日のための準備やら検証やらやってたのだけど、部長も忙しそうだったので、メールにて報告。

でもそれは部長にとってはそれは報告でもなんでもなくって、なんで報告しなかったんだと、怒られる。


30分ほど、経緯の説明やらなにやらかにやらで、説教のようなものを頂く。

まぁ俺が悪い。

でも、もう少し組織としての体制を作ってもらいたいなぁというのも本音ではある。

ラインをしっかりしてください。

役職なしのエンジニア ⇒ マネージャ(主任等) ⇒ 部長

っていうのが通常のラインじゃないだろうか。

なんでウチは

エンジニア ⇒ 部長

といった特殊なラインがひかれてるのだろう。

これではマネージャが意味をなさないし、非効率だと思う。

部長としては、全部を知ることでリスクヘッジをしたいのかとも思うけど、それはなにも直接末端の人間からの報告を受けるのではなく、マネージャからの取り纏められた報告を受ければいいのでは?と疑問に思う。


前の会社では、自分が直接部長に報告するケースなんてそんなになかったけどなぁ。

ラインマネジメントに詳しいわけでもないし、上述のはただの不満にすぎないんだけど、でもなんか違う気がする。


まぁでも、怒られること、怒ってくれること自体はありがたいと思う(別にマゾとかじゃ決してナイ)

怒られることで得るもの、っていうのは確かにあるし、自分が間違ってる方向へ進んでいこうとしてるところを軌道修正してくれるのだ。

もちろん、たまに理不尽さを感じることは否めないけど、許容の範囲内なのかもしれない。


もし、今のような体制じゃないとしたら、部長とかかわる、コミュニケーションをとる機会っていうのは断然減るわけだし、それはそれで仕事がやっぱりやりにくいのだろう。


小雪があるドラマで言っていたセリフじゃないけど、今書いたこと云々よりも、今のこの状況で、どんな姿勢で取り組んでいくのか、こういった中でどう動けばより良い方向へもっていけるのか、といったことを考えていくことのほうが重要なのかもしれない。


いつまでこの会社に勤めるかはわからないけれども、この会社の環境はこの会社にしかないし、この会社の人間はこの会社にしかいない。ほかでは得られないここでしか得られない何かが必ずあるはず。

それを全部、吸収するまで、辛抱強く頑張ろう。